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サロン専売品とパブリック商品(市販)の違い トリートメント編

お久しぶりの川井です。まだ生きております

今回は以前ご紹介しました、サロン専売品とパブリック商品(市販)の違いのトリートメント編をお話したいと思います。

大きく分けて2つの違いがあると思います。

一つはコンディショニング・毛髪補修成分の違いです。

もう一つはラインナップの違いですね。

まずは、コンディショニング・毛髪補修成分の違いからお話しますと。

◇サロン専売品

ヘアカラーやパーマで失われた脂質やタンパクを補うことに重点をおいたつくり。

シリコーンも配合されているが、低重合シリコーンで美容技術に悪影響が出ないような薬剤設計。

また場合によっては、傾いたPHを中和する働きのあるものを配合してあったりする。

◆パブリック商品

仕上がり重視ということで、多量の高分子シリコーンを配合する場合が多く、まれに美容技術に悪影(パーマがかかりにくい、カラーが染まりにくいなど)を及ぼすことがある。

アミノ酸、タンパク質といった補修成分は、ほとんど配合されていないものが多い。

ようは美容師がお客様の髪の毛を自ら扱いにくくなるような商品を勧めませんってことだと思います。

美容師さんもコンディションが整っている髪の毛の方が出来るデザインの幅が広がるのです。

今回はコンディショニング・毛髪補修成分の違いについてでしたが、次回はラインナップの違いについて

お話させていただこうかと思います。 おたのしみに~~




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